今年も梅雨入りしましたが、一向に雨がふらないので
きっとでんでんむしも さぞや 雨がふるのを待っているだろうなあと
思います。
この季節に小さな子どもたちと一緒に描く でんでんむしのスケッチをご紹介します。
その前にちょっと 「かたつむり」についてネット検索・・
いつも拝借している、世界の民謡・童謡のサイトにでんでんむし という名称についてこんなことが書いてあります。(といって、まるなげ)
そうか、でんでんむし の名前の由来は狂言の「蝸牛」か・・・
蝸牛・でんでんむし・かたつむり どれもピッタリの名前。かわいいですねー。
作詞・作曲者は不詳なんですね。
この曲はヨナ抜き音階(ファとシがない)でできていて、ほんとにただただ素朴な感じです。1911年に唱歌に取り上げられたそうですから、もう百年以上前からずっとみんな歌ってきてます。でんでんむしといったらこの曲しかないというくらい。
utena music fieldでやっている音楽スケッチは絵描きうたににているのですが、ちょっと違います。
音楽の流れや構成・音の上がり下がりなどを動線の中に組み込んでいるので、絵ありき、ではなくて、まず音楽があって、その音楽の流れから生まれてきています。なので、大人のワークでもやってみます。
子どもたちは、飽きることなく何度も描きたがります。これをたくさん描くことで、拍できってしまわないで、フレーズのつながりを身体に覚えていきます。ピアノで何か曲を弾く時に、音をつなげて、と言って無理させなくても自然に流れを作る様になるのです。是非是非やってみてください!効果あったら、是非、ご連絡くださいな。
あ、巻が逆・・・・(^^)、、
気になったので画像をいろいろ見てたら、写真は左巻きが多いのに、絵は圧倒的に右巻きが多い、これってどういう現象なのでしょう。身体的には逆向きって描きにくいですが・・左利きの人はどうなんでしょう?
んん、いろいろ調べてみたくなってきました。
ああ、いっつもそうやってとんでもないところへ迷い込んでしまう私・・
そういえば蝸牛といえば・・