中学生・ソルフェージュ中心のレッスンをしています。
まだ楽譜から正確な音程を取ることができないので、インターヴァルスケッチをしばらくやってみることにしました。
まず5度。3度。主和音のハーモニー。それから一音ずつ上げていきました。
ただ耳で聞くよりも、いつも下がり気味のピッチを正確に保ち、もとのドの位置にもどる、ということが少しづつできるようになってきました。
彼女は数回のレッスンで、音高の感覚がしっかりと目覚めてきたようです。
いわゆる、音痴、というのの大半はこのピッチのイメージが曖昧であることが多いので、
その場合このワークは相当によい効果をもたらせてくれる、ということを再認識させてもらったレッスンでした。
(ただし、音楽を描く、のやっていることを十分に理解した人がそばにいて、アドバイスを受けながら、
ということが欠かせません)
中学校では合唱部。役に立っているようで、私も嬉しいです。
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