音楽を描くⅡ/描き出すもの

子どものスケッチ

「音楽を描く」は、

画用紙に描く音楽です。

誰にでも役立つ

新しい音楽学習方法、

コミュニケーションツールです。

何を描いているの?

ここに2枚のスケッチがあります。
見比べてみてください。

musicsketchの写真

musicsketchの写真

どうでしょう。

同じように見えますが、これは違う動きを思い描きながら描かれています。

こうしたほんのちょっとの違い。

これを内的に生まれた音楽の違い、と捉えます。

この体験を、聴く力を養いながら外の音楽と結んでいくことによって、

例えば安定したテンポ感を持つことや、音楽の一貫した流れに乗ること、

しなやかな表現、グルーブ感などに繋がってくるのです。

(上の写真は、音楽を描くⅠ のメモに従って描いたもの、下の写真は中心の点を静かに通過するようにして描いたものです)

情報を引き出して、動かしていく。

描かれたスケッチにはたくさんの情報が含まれています。

とても 細やかなものも、ダイナミックなものも。

そしてこれはやり取りの中で、どんどん変化していきます。

聴き方によっても変わっていきます。

時には気づきによって瞬時に、時には無意識のうちに徐々に。

自分の中から音楽を引き出す。

大切なのは、情報ではなく、情報を通して知る自分の音楽です。

人はだれも自分の内に 自分の音楽を持っています。

それを丁寧に引き出してくる のです。

時には開放と大きな喜び、

時には、漠然としていた壁があらわになり、落ち込むこともあるかもしれません。

でも、この音楽ワークにはその壁を乗り越える方法が具体的に検討されています。

問いを持つ人のための 音楽ワーク

その人の持っている、出来なさ、具合の悪さ、違和感。

そういったものが指標となって、ほぐれていく過程で理解を深めるこのワーク。

レベルや習得技術、これまでの積み上げにかかわらず、

その人が持つ問いが、 何かを見つける道具になっていくのです。

拍の安定と長い音符、小節の単位などリズムの基本要素を体感でつかむ「虹」のワーク
(5秒ほどのブランクのあと始まります)

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