つのぐむ庭

子供の頃、
この季節に芽吹く木の芽を
絵本の外国のお城で
ゆらゆらと煌めいている
ロウソクに見立てて
空想にふけって遊んでいた。

 

萌える、と燃える。
これは偶然の一致ではないのかも。

硬い木の幹から突然に角ぐみ、あっといまに葉を展開しはじめる
あの、木々の草のあれは
火の燃える勢いとはあまりに時間のスパンが違うけれども、
実はなにか、同質のものが働いているのではないだろうか。

幼い頃のおままごとのさなか
草木の炎が

もしかしたら

幼子の私には見えていたのかもしれないと思う。

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庭の草木はつのぐみ、春一番の花を一斉に咲かせ始めた。

HPの更新を怠りつつ、どういうわけだかこの厳冬の2月からやたら庭をほじくり返していた。どうせまた、雑草だらけになるんだけどねー。

ひめこぶし
クリスマスロース
クリスマスローズ
ティタティタ
ゆすらうめ
ライラックの蕾

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