ねこのゴロゴロについて

このごろはめっきり朝晩がさむくなってきたので

私が夜布団に潜り込むのを待ち構えて猫が潜り込んできて

耳元でごろごろと喉を鳴らし始める。

低い周波数の音色のトレモロ

8回ほどで呼気と吸気が入れ替わり微かに音程も変わる。

ほっぺたにほっぺたを押し付けて、

からだもピッタリ寄り添ってくるものだから

それは骨伝導で私に伝わってくる。

corororo rorororo gorororo rorororo

corororo rorororo gorororo rorororo

一説によるとこの猫の喉鳴らしは治癒的効果があるのだとか。

まあ、不快ではないな。確かに。

古い音楽の定義だった

アルシス(飛躍)とテーシス(休息)の繰り返しのこととか、

拍と拍子の関係のこととか、

なんで、ポップスは4/4拍子なんだろうとか、

この、猫のごろごろとそれらはつながってるんだろうかとか・・・

そして、この心地よさの所以はなんだろうと考えながら、

猫がねむりについて、ごろごろをやめるまえに

私のほうが眠り込む。


写真は、教室の生徒が描いた猫の絵。

 

 


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