音楽を息づかせるスケール・カデンツの感覚
スケール・カデンツという世にも美しいもの スケールとカデンツは 音楽理論である前に、音楽を息づかせる大事な鍵、と思っている。 そして、これを子どもにさせるのは単純でつまらないだろうという大人の老婆心をよそに、子どもの心を…
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続きを読む →ピアノは大好きで一生懸命練習するのですが、つい半年前までは休符の間合いやリズムを取ることがとっさにできないで、立ち止まってしまう子でした。でも好きな曲となると、どういうわけだか取れてる、という不思議な人で、できる・できな…
続きを読む →子ども向けのテキスト・バスティン・ピアノベイシックス1(Bastien Piano Basics1)の中の「朝のプレリュード」という曲は、両手でアルペジオをつくりながら上下する曲で、バスティンの中では、珍しく幻想的です。…
続きを読む →私たちは生まれたときからいろんな音楽に囲まれていたから、素朴に音楽に触れて、新鮮に出会うっていうことがどんなことかさえ知らないんじゃないかな。 もともとシンプルに一つの歌だったものに、いろんな人や事情が重なりつつ、うたは…
続きを読む →ビュッシーのピアノ曲の「沈める寺」は描写力が素晴らしく、 湖の底深く沈む建造物が揺らめきながらほの明るく輝いているのが 目に浮かぶようだ。 名前が喚起するイメージの力もうまく連動して、 「おとをみる」ことと、「かたちをき…
続きを読む →スカボロー・フェア(Scarborough Fair)、といえば 私達昭和世代だと、サイモンとガーファンクルの美しいハモりとチェンバロの伴奏の曲が思い浮かびますが、原曲は16世紀イングランドの伝統的な民謡だそうです。 ど…
続きを読む →今年は一昨日、6月21日が夏至だったそうです。 一年のうちで一番日が沈むのが遅い、というこの時期。 地球は365日で一呼吸。 想像もつかない長い楽曲のほんの一小節が一年と換算できるかもしれません。 一小節の中に 春・夏・…
続きを読む →私の感覚の中に深く残っているあの、暗闇の中(ダイヤログ・イン・ザ・ダーク)・・いや、自分の感じ取った新しい世界では、もっと物と物の間はなめらかにつながっているかのように思えた。 そして、人の声と手は暖かく、いつも漠然と感…
続きを読む →7/19(水) 音楽を描く’入門講座 pm13:30−15:00 場所:星乃岡温泉近く クレヨンや色鉛筆でのドローイングで自分の感じること(感覚)を引き出し、 聴覚と関連付け、音楽の要素に触れ、紐解いてい…
続きを読む →今年も梅雨入りしましたが、一向に雨がふらないので きっとでんでんむしも さぞや 雨がふるのを待っているだろうなあと 思います。 この季節に小さな子どもたちと一緒に描く でんでんむしのスケッチをご紹介します。 その前にちょ…
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