ピアノの音が点になるとき

おなじみのメリーさんの羊

何度描いても 飽きないのです。
子どもより楽しみすぎないのが私の注意点。

メリーさんのひつじ。

ピアノを始めたばかりの生徒は、よく音が点、点、という感じになりますね。

昔は、こんな風に諭していたもんです。

「音をちゃんときいてね。
指で音が消える まで鍵盤を押さえといて、
次の音の時に入れ替えるの、
せーの!」

いやー、難しいでしょう。そりゃ。

身体的な法則だけをいうと、肝心の所が伝わらない。

肝心、というのは、

うたごころ とでもいうか。

ぷちぷちきれるということは、

その子の注意が「音、押さえる、なった。次の音、押さえる、」ということで手一杯とか

指先でなく身体で指のことをしようとしている、とか

そんなことが原因なのだろうと思います。

原因がわかったとき、それを、指摘して修正するよりも、

うたごころを育てていくほうが先。

きこえ方が変わってくれば、弾き方を変えるのは自然な成り行きになっています。

十分にどんな風にすれば心地よい音なのかわかったとき、

細かい指摘も伝わるようになります。

子どもたちに、音楽を点ではなく、動線で教えていくのが

音楽を描く’ 音楽プロセス体験の考え方です。

 

 

 

 

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