itotohariは小さな音楽教室を営むかたわらでドローイングで音楽を体験的につかむ「音楽を描く」講座をしています。私にとって、馴染みの深い音楽もあれば、誰かに教えてもらった音楽、受講者さんとアーでもない、コーデもないと取り組んだ音楽いろいろあるけれど、なんでも雑多にここジャンル横断Music のカテゴリーにほおりこんでみようとおもいます。

 

 ヴァイオリンとオーケストラのためのロンドK373

モーツァルト作曲
ヴァイオリン /イツァーク・パールマン

モーツァルトの音の軽さは、拍の軽さだと思う。ピアノでモーツァルトの軽さを表現しようとすると難しい。

パールマンの「拍」が天に昇華していくような、響きにとってかわられるような、この軽さ。

mozart k373

拍の持っている質感の違いは、実際には、 どのあたりをどのくらいの筆圧で 、どの速度で、というのを有機的なつながりの中で見つけていくのがいいので、こうやってスケッチをやった後のものをアップしてしまうとその何%かしか伝わっていかない。けれど、 いろいろ、その日聴いたものをアップしていってみようと思う。なにかみえてくるかな。

 

この拍の上にリズムやメロディの上がり下がりが これまた 互いに響きあったり譲りあったり押してきたりしながら共生して総合的に一つの音楽として、聞こえいてくる。

そして、 音楽に何か感じるものがある、という時は、その細やかさがなんとなく自分にもちゃんと伝わっていて、ただ、それが何なのか説明しようがない。

演奏する人は、思い立ったら、こんなふうに描きとってみるといいかもしれませんね。発見いろいろあります。


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ちいさな音楽教室から発信しているサイトです。

うてな(台・萼)は高台とか花のガクなどの意味。
一人ひとりが自分の音楽を見つけられるように、
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また音楽レッスンの試行錯誤の中から生まれた
drawingによって音楽と自分とを結んでいく講座「音楽を描く」などを開いています。
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