ヴァイオリンとオーケストラのためのロンドK373

モーツァルトの音の軽さは、拍の軽さだと思う。ピアノでモーツァルトの軽さを表現しようとすると難しい。

パールマンの「拍」が天に昇華していくような、響きにとってかわられるような、この軽さ。

mozart k373

拍の持っている質感の違いは、実際には、 どのあたりをどのくらいの筆圧で 、どの速度で、というのを有機的なつながりの中で見つけていくのがいいので、こうやってスケッチをやった後のものをアップしてしまうとその何%かしか伝わっていかない。けれど、 いろいろ、その日聴いたものをアップしていってみようと思う。なにかみえてくるかな。

 

この拍の上にリズムやメロディの上がり下がりが これまた 互いに響きあったり譲りあったり押してきたりしながら共生して総合的に一つの音楽として、聞こえいてくる。

そして、 音楽に何か感じるものがある、という時は、その細やかさがなんとなく自分にもちゃんと伝わっていて、ただ、それが何なのか説明しようがない。

演奏する人は、思い立ったら、こんなふうに描きとってみるといいかもしれませんね。発見いろいろあります。

 

utena music field 音楽を平面に描く  ワークショップやっています。 5月14日

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