こどものスケッチワーク

こどものスケッチ

幼児さんへの影響

こどものスケッチ

私の教室では、幼児さんの場合、スケッチのほか、わらべうたや手遊びうたでレッスンをしているので、純粋にスケッチだけの効果がどんなものであるかは、はっきりとは言えません。
ただ、スケッチも、わらべうた、手遊びうたも、「体験を大切にする」こと、幼児さんの場合環境を整えることや、ファンタジーを大切にすることなど、「音楽プロセス体験」として、全く同じ観点から、取り組んでいることです。

保護者の方からは
*子どもが穏やかになった。
*よく歌うようになった。
*お家でもうてなスケッチをしている。
*レッスンに来るのをとても楽しみにしている。
というご報告をいただきます。

私が観察する範囲の中では、短期的には、満足感、充足感 を味わっていることが感じられます。描いて楽しい、できたものを見て楽しい、というのが伝わってきます。

また、継続することによって、
*音に対する、注意力、集中力が付いてくる。
*情緒の安定
*先生との信頼関係を結べるようになる。

ということが観察されます。

また、スケッチは 先生と生徒の大切なコミュニケーションツールでもあります。
先生の側からも、生徒のスケッチをみることによって、今の生徒の状況を知ることができます。
そして、改善点などの計画を立てることもできます。これは、沢山の経験によって、深まってきます。一つのスケッチから、多くの情報を読み取ることができます。

 

小学生への影響

伝えたいことを明確に持ち、そのためにどんな動きになっていくのか、その生徒さんに無理のない方法か、などを考慮してはじめています。
効果は、幼児さんの時と同じでそれに加えて、
*ピアノ演奏の流れが良くなる
*タッチに無理がなくなる
*本人の音を受け取る器が広がり、余裕を持ってピアノ演奏にとり組むことが出来る。
ということがあります。これは一時的なこともあれば、一度の経験が大きく作用し、一変する、ということもありますが、いずれにしても、継続し繰り返すことで身についてくるようです。

「音楽を平面に描く」がしっかりとこどもの体験の結びつき、効果のあるものとなるために、また、こども自身の体験がママられるために、子どもさんに提示する場合いくつかの留意点があります。

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